秋には、どんぐりや落ち葉、やきいもなど、子どもたちにとって身近で楽しいものがたくさんあります。
「季節の歌を取り入れたいけれど、0・1歳児にはどんな歌がいい?」
「まだ上手に歌えない子どもたちと、どう楽しんだらいい?」
そんな方に向けて、0・1歳児の発達に合っているポイントや、保育に取り入れるときの簡単なねらいも一緒にまとめました。
今回は、0・1歳児の発達に合わせて楽しみやすい秋の歌を8曲紹介します🍂
① 大きな栗の木の下で
おすすめの理由
歌に合わせて腕を大きく動かしたり、体に触れたりと、全身を使って楽しめる手遊び歌です。
まだ動きをそのまま真似することが難しい0歳児も、保育者の動きを見たり、一緒に体を動かしてもらったりして楽しめます。
ねらい例
・保育者の動きを見ながら、体を動かすことを楽しむ
・音楽に合わせた簡単な動きを楽しむ
② どんぐりころころ
おすすめの理由
「ころころ」などの繰り返す言葉の響きを楽しめる歌です。
散歩でどんぐりを見つけたあとに歌うなど、実際の経験と歌をつなげることで、秋の自然にも興味を広げられます。
ねらい例
・歌を通して秋の自然に親しむ
・繰り返す言葉の響きを楽しむ
③ まつぼっくり
おすすめの理由
短く、比較的ゆったりと歌えるので、小さな子どもも親しみやすい秋の歌です。
まつぼっくりを実際に見せたり、「ころころ」の部分で手をくるくる動かしたりすると、歌詞のイメージも楽しめます。
ねらい例
・保育者の歌を聴き、真似して歌おうとする。発語を促す。
・歌を通して秋の自然物に興味を持つ
④ やきいもグーチーパー
おすすめの理由
歌と一緒に、グー・チョキ・パーの手指の動きも楽しめる手遊び歌です。
0・1歳児は、じゃんけんのルールが分からなくても、グーチョキパーの手を作ることができなくてもOK!
手を握ったり開いたり、大人の動きを真似しようとしたりするだけでも楽しめます。
ねらい例
・歌に合わせて手や指を動かすことを楽しむ
・保育者の動きを見て、真似しようとする
⑤ とんぼのめがね
おすすめの理由
腕を広げてとんぼになりきるなど、体を使った表現につなげやすい歌です。
歩き始めた1歳児なら、とんぼになってお部屋を歩くのも楽しい!
0歳児は保育者の歌を聴きながら、揺れたり腕を動かしたりして楽しめます。
ねらい例
・歌に合わせて体を動かすことを楽しむ
・身近な生き物を動きで表現することを楽しむ
⑥ 虫のこえ
おすすめの理由
「チンチロ チンチロチンチロリン」など、虫の鳴き声が登場する歌です。
歌詞を全部歌うことが難しくても、面白い音を聞いたり、一部分だけ真似して声を出したりして楽しめます。
ねらい例
・さまざまな音や言葉の響きを楽しむ
・歌を通して秋の生き物に親しむ
⑦ こおろぎ
おすすめの理由
「チロチロリン」「コロコロリン」と、思わず真似したくなる楽しい音が特徴です。
言葉が出始めた1歳児なら、歌を全部歌うのではなく、虫の鳴き声の部分だけ一緒に声に出してみるのもおすすめです。
ねらい例
・歌の中の音を真似して、声を出すことを楽しむ
・秋の生き物に興味を持つ
⑧ きのこ
おすすめの理由
「き・き・きのこ」の楽しいリズムに合わせて、体を動かして楽しめる歌です。
ただ、0歳1歳さんが活動を行うのは少し難しいです!
でもなぜおすすめかというと、ずばり「曲調」!
童謡に多い明るい曲調とは少し違う、不思議に感じる音がとにかく大人気。
まだ歌うことが難しい0・1歳児は、保育者の歌を聴きながら体を揺らしたり、簡単な動きを真似したりするだけでも楽しめます。
ねらい例
・音楽のリズムや音を感じながら、体を動かすことを楽しむ
・保育者の動きを見て、簡単な動きを真似しようとする
まとめ|0・1歳児と秋の歌を楽しもう
今回は、0・1歳児におすすめの秋の歌を8曲紹介しました🍂
まだ歌うことが難しい0・1歳児も、保育者の歌を聴く、体を揺らす、動きを真似する、声を出してみるなど、いろいろな方法で音楽を楽しむことができます。
「上手に歌えるかな?」「手遊びができるかな?」と考えすぎなくても大丈夫。
子どもの発達や興味に合わせて、できるところだけ一緒に楽しんでみてくださいね。
どんぐりやまつぼっくり、虫など、秋は歌と実際の体験をつなげやすい季節でもあります。
お散歩で見つけたものを歌にしたり、歌ったあとに実物を触ってみたりしながら、秋ならではの音楽遊びを楽しんでみましょう🍁


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