2・3歳ごろになると、歌える言葉が増えたり、保育者の動きを真似したり、音楽に合わせて体を動かしたりと、音楽の楽しみ方がぐっと広がってきます。
秋には、栗やどんぐり、さつまいも、ハロウィンなど、子どもたちが興味を持ちやすいものがたくさん!
今回は、2・3歳児の発達に合わせて楽しみやすい秋の歌・あそびうたを8曲紹介します🍂
保育に取り入れるときの「ねらい例」も一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
① 大きな栗の木の下で 🌰
おすすめの理由
0歳・1歳のころから歌ってきた子どもも多い、定番曲。まだまだ楽しめます!
歌に合わせて腕を大きく広げたり、頭や体に触れたりと、歌いながら全身を動かせる手遊び歌です。
2・3歳児なら、保育者の動きを真似するだけでなく、少しずつ歌と動きを一緒に楽しめるようになってきます。
友達と向かい合って遊べば、お互いの顔や動きを見ながら一緒に楽しむ経験にもつながります。
定番の「スピードアップ」にもついてこられるようになるので、また違った盛り上がりができますよ♪
ねらい例
・歌に合わせて、手や腕を動かすことを楽しむ
・友達や保育者と一緒に手遊びをすることを楽しむ
② やきいもグーチーパー 🍠
おすすめの理由
歌に合わせた動きに加えて、グー・チョキ・パーと手指を細かく使う動きも楽しめます。
2・3歳ごろは、指先を少しずつ思い通りに動かせるようになってくる時期。チョキがまだ難しい子どもも、何度も遊ぶうちに「やってみよう!」と挑戦する姿が見られるかもしれません。
じゃんけんのルールが分かってくる年頃なので、友達や保育者とのじゃんけんも楽しめます。
ねらい例
・歌に合わせて手や指を動かし、動きをコントロールしようとする
・友達や保育者と一緒にじゃんけんを楽しむ
③ おばけなんてないさ 👻
おすすめの理由
おばけが登場する歌詞は、想像することが楽しくなってくる2・3歳児にもぴったり!
ただ歌うだけでなく、おばけになりきって歩いたり、怖がる動きをしてみたりと、歌詞の世界を体で表現して遊ぶこともできます。
ハロウィンの時期に取り入れるのもおすすめです🎃
ねらい例
・歌詞からイメージを膨らませ、表現することを楽しむ
・保育者や友達と一緒に歌う楽しさを味わう
④ くだものれっしゃ 🍎
おすすめの理由
秋の果物が次々と登場する、季節感たっぷりの歌です。
「次は何の果物かな?」と楽しみにしたり、知っている果物の名前を一緒に言ったりと、言葉への興味にもつなげやすいのがポイント。
実際の果物やイラストを見せながら歌えば、食育にもつなげられます。
ねらい例
・歌を通して、秋の果物に興味を持つ
・歌の中に登場する言葉を聞いたり、声に出したりすることを楽しむ
⑤ いもほりのうた 🍠
おすすめの理由
秋のいもほりと一緒に楽しみたい一曲です。
実際にいもほりをする前後に歌えば、自分が経験したことと歌を結びつけて楽しむことができます。
いもを掘ったり引っ張ったりする様子を体で表現しながら歌ってみるのもおすすめです。
ねらい例
・秋ならではの行事や食べ物に興味を持つ
・経験したことを思い出しながら、歌や表現を楽しむ
⑥ どんぐりとこりす 🐿️
おすすめの理由
どんぐりやこりすなど、秋らしいものが登場するかわいらしい歌です。
歌に合わせてりすになりきったり、どんぐりを拾う真似をしたりと、歌詞からイメージしたものを動きで表現する遊びにも発展させられます。
歌詞の数に合わせて指を出す手遊びもあります!少し難しいのでゆっくりからチャレンジすると手指の動きを促すこともできます。
お散歩でどんぐりを見つけたあとに歌うのもおすすめです。
ねらい例
・歌を通して秋の自然や生き物に親しむ
・歌を通して数を知る
・歌詞をイメージしながら、体を使って表現することを楽しむ
⑦ きのこ 🍄
おすすめの理由
楽しいリズムと動きが特徴で、元気いっぱい体を動かしたい2・3歳児にもおすすめです。
保育者の動きを真似するだけでなく、少しずつ振りを覚えて、歌と動きを一緒に楽しんでみましょう。
慣れてきたら、みんなで揃えて踊る楽しさも味わえます。
ねらい例
・音楽のリズムを感じながら、全身を動かすことを楽しむ
・保育者や友達と一緒に、歌や動きを楽しむ
⑧ ハロウィンはおおさわぎ 🎃
おすすめの理由
ハロウィンの時期に楽しめる、出口たかしさんのあそびうたです。
おばけやハロウィンの世界を楽しみながら、音楽に合わせて体を動かせるのが魅力!
歌を全部覚えることにこだわらず、保育者の歌や音源を聴きながら、動きや掛け声で参加する楽しみ方もおすすめです。
ねらい例
・ハロウィンの雰囲気に親しみ、音楽遊びを楽しむ
・音楽に合わせて体を動かしたり、イメージしたものを表現したりすることを楽しむ
まとめ|2・3歳児と秋の歌を楽しもう
今回は、2・3歳児におすすめの秋の歌・あそびうたを8曲紹介しました🍁
2・3歳ごろは、少しずつ歌える言葉やできる動きが増え、「歌う」だけではない音楽の楽しみ方も広がっていく時期です。
歌詞に合わせて体を動かしたり、友達と一緒に手遊びをしたり、秋の自然や行事を思い浮かべながら表現したり。同じ歌でも、子どもの発達や興味に合わせていろいろな遊び方ができます。
また、お散歩でどんぐりを拾ったり、いもほりを経験したりしたときは、ぜひ歌と実際の経験をつなげてみましょう。
「知っている!」「やってみたい!」という子どもたちの気持ちも大切にしながら、秋ならではの音楽を楽しんでみてくださいね🍂


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